身じまい・意思決定に関する文献紹介レポートを公開しました

少子高齢化

 「誰もが生前・死後の尊厳を保つための持続可能な身じまい・意思決定とその支援」のプロジェクトでは、人生の身じまいや意思決定に関する先行研究の調査を行っています。

 京都大学大学院文学研究科 倫理学研究室のホームページで、「調査報告アーカイブ」が公開されました。若手研究者たちが身じまい・意思決定に関する書籍や学術論文を読み、文献の概要と得られた示唆をレポートとしてまとめて発信しています。

<文献例>
・ケント・グリーンフィールド、『〈選択の神話〉――自由の国アメリカの不自由』、高橋洋訳(紀伊國屋書店、2012年)
・井口高志、『認知症社会の希望はいかにひらかれるのか――ケア実践と本人の声をめぐる社会学的探求』(晃洋書房、2020年)
・佐藤真一、権藤恭之(編)『よくわかる高齢者心理学』(ミネルヴァ書房、2016年)

 文献は今後も追加していく予定です。ぜひご覧ください。

 幸せなしまい方PJ 調査報告アーカイブ
 (京都大学大学院文学研究科 倫理学研究室のホームページに移行します)

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